今は亡き父親に対して、自分の成長を届けたいという気持ちを曲にしました。
作曲から2年にしてようやく完成した、苦心の作です。
貴方からもらった たくさんの思い出
懐かしく 今も覚えてる
長く長い歳月が過ぎ去ってしまったとしても
今でもこの目に焼き付いている
ここまで育ててくれた 感謝の気持ちを
届けたい 自分自身の言葉で
遠く届かない 願いだとわかっていても
この声を貴方に届けたい
Can you hear my voice to you
今この声 姿を見せらなくて
伝えたい 今の気持ちを
But I'm not mature enough to be like you.
幼い頃にはいつも傍に居てくれることが
当たり前のように思ってた
今になってからその強さと優しさを
これから背負う重さ身にしみて感じる
これから 自分が役割を担っていくのだと
心に強く強く誓ってるけど
やっぱり不安ばかりが募ってくるんだ
まだまだ甘えた気持ちが残っている
Can you hear my voice to you
時がたてば 守ってく強さを
持てる日がきっとくると
Someday I wanna reach to you
Can you hear my voice to you
強くなれた自分を振り返って
恥ずかしくない今の姿を
I hope you see me now from the sky
見届けてほしいこれからもずっと
My Voice on this melody for you
2010年7月31日、父親の命日にイメージ出来た曲です。
子供のころは全然意識していなかったけど、自分が大人になって初めて父親の偉大さがわかり、その感謝の気持ちを表しています。
どうやっても無理なんだけど、自分の姿は見せられないけど、遠い世界へ声なら届くかもしれないと願いを込めた曲です。
自分自身の声を成長として見てほしい。そんな気持ちがこもっています。
当初はAメロの出来があまりよくなく、暫くお蔵入りしていたのですが、2012年7月31日に編曲して、ようやく自分で納得のいくメロディが出来ました。