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Voice

2012年7月 作詞/作曲:Ten 

紹介

今は亡き父親に対して、自分の成長を届けたいという気持ちを曲にしました。

作曲から2年にしてようやく完成した、苦心の作です。


Voice


歌詞

貴方からもらった たくさんの思い出 
懐かしく 今も覚えてる
長く長い歳月が過ぎ去ってしまったとしても
今でもこの目に焼き付いている

ここまで育ててくれた 感謝の気持ちを
届けたい 自分自身の言葉で
遠く届かない 願いだとわかっていても
この声を貴方に届けたい

Can you hear my voice to you
今この声 姿を見せらなくて
伝えたい 今の気持ちを
But I'm not mature enough to be like you.

幼い頃にはいつも傍に居てくれることが
当たり前のように思ってた
今になってからその強さと優しさを
これから背負う重さ身にしみて感じる 

これから 自分が役割を担っていくのだと
心に強く強く誓ってるけど
やっぱり不安ばかりが募ってくるんだ
まだまだ甘えた気持ちが残っている

 

Can you hear my voice to you
時がたてば 守ってく強さを
持てる日がきっとくると
Someday I wanna reach to you

Can you hear my voice to you
強くなれた自分を振り返って
恥ずかしくない今の姿を
I hope you see me now from the sky

見届けてほしいこれからもずっと
My Voice on this melody for you


コメント

2010年7月31日、父親の命日にイメージ出来た曲です。

子供のころは全然意識していなかったけど、自分が大人になって初めて父親の偉大さがわかり、その感謝の気持ちを表しています。
どうやっても無理なんだけど、自分の姿は見せられないけど、遠い世界へ声なら届くかもしれないと願いを込めた曲です。
自分自身の声を成長として見てほしい。そんな気持ちがこもっています。

当初はAメロの出来があまりよくなく、暫くお蔵入りしていたのですが、2012年7月31日に編曲して、ようやく自分で納得のいくメロディが出来ました。


ヒストリー
日付 内容 試聴

2013/06/22

リマスタリング版

2012/11/24

リリース版