夜の世界に憧れて、はじめは簡単に抜けられると思いながら、どんどん深く染まっていく姿を描いています。
時折見せる君の笑顔がとても 眩しくて切なくて
今日はどこの誰に見せているんだろう いつまで続けるのだろう
嘘の世界に生きているうちは それが真実なんだと
思えば思うほど現実がわからなくなっていく
Welcome to Fake World!
いつか自分のいる世界がどっちなのかわからなくなる
それでも探し求め続ける やがて出口が見えて抜け出せるのだと信じて
艶やかなドレスで身を着飾って髪を梳かしてみて
今日もどこか知らない男たちの心に入るのだろう
人を騙す事なんてありえないと思ってたけれど
時間がたてば無意識になる 今日も誰かと
Fun of Fake World!
いつか自分の居る世界がどっちなのかわからなくなる
それでも捜し求めている 誰かが自分を探して 救い出してくれると
今日も夜が明けていく
空に光が戻ってきても
なぜか自分の心は取り残されたよう
暗闇の中でひとり
初めは少しのつもりでも
抜けられなくなってしまう
明るく見えた世界だけど
闇の中に埋もれて自分が消えていくだけ
Never ending the way of Fake World!
夜の世界にある、「嘘」 をその場限り許されるものだと自分に信じ込ませると本当に自分を見失ってしまう。人間はそれほど2つの顔を持ち続けるというのは自分自身をダメにすると認識しておくべきですね。