共に歩もうと誓った仲間。でも、いつかすれ違いお互いが別々の人生を歩む事になった時。その瞬間襲ってくる、絶望と不安に立ち向かい、一人で歩んでいこうと誓ったイメージです。
共に歩んでいこうと固く誓ったけど
やっと一歩を踏み出してスタートラインに立てた
苦しい時もお互いに勇気づけていた
ずっと一緒に生きていこうと 信じて疑わずに
慌ただしい中 歯を食いしばって 堪えて光を求めて
かすかに見える出口を追い求め続ける
いつかは夢が叶えられるのだと 時を共に過ごして
辿り着いたのは二つの闇と見えない帰り道
互いが選ぶ道は同じなんだと ただ先だけを見て
選んだ道に進んでみると 周りには誰も居ない
何故だと探してみるけど 既に遅過ぎて
ずっと前からすれ違っている事も気づけないまま
共に頑張って目指した未来はいつしか別々の方向を
目指していたなんて 虚しすぎる事だけど
不安が過り一人の辛さを身にしみて感じて
立ちすくんでも振り返ってみても もう出口は見えない
信じた道を進む為になら一人で歩いていこう
気持ちを強く思いを胸に前を向いて進もう
別々の道を選んだ結果を悔やみ続けているより
この先にある希望の道を探し求め続けたい
やがて暗闇を抜け出して見た華やかな世界を
見失わずにこれからもずっと歩み続けていこう
自分が起業するときに、一緒に頑張ったパートナーと色々あって、結局別々の道を歩む事になった時のストーリーです。
当初はパートナーが居るからという、漠然とした安心感に甘えていた自分だけど、結局自分自身がしっかりしなければ、何をやっても実にならない事を学びました。そんな当時の想いがこの曲にあります。